視点

こんばんは🌙
人は〝当たり前”の視点というものを決めます。

もちろん乳幼児期は、人と同じとか人と違うということを意識しないので、その視点はとても自由です。

しかし、幼稚園や保育園、小学校、中学校と進学していくにつれ、社会との交わりの中で、社会の作った型枠のなかでしか視点を向けられなくなるので、視野は狭くなります。

この視野の狭さに息苦しさを感じるのが、不登校のこども達ではないでしょうか。


視野の狭さに慣れてしまった大人達は、人と同じ当たり前が常識です。


学校に行くのが当たり前
宿題をするのが当たり前
お手伝いするのが当たり前


その当たり前を家庭でも学校でも強いられている子ども達は、やはりだんだん視野のせまい子になってしまいます。


だから、人と違うことが恥ずかしい

人と同じでなければいけない

これを強く感じてしまうんですよね。でもこれは当たり前です。だって周りの大人の環境がそう教えてきているのだから。


でもこの視点こそが、大人も子どもも苦しめています。

次回はこの視点の変えかたについて書いていきます😊



発達障害と不登校児のママのための窓口

保育士、幼稚園教諭、知育幼児教師、心理学の経験を活かして、療育を行いながらお子さんの心を開く『こどもの心の塾 こども☆たるたる』を行っています。 また、悩みのあるお母さんのカウンセリングも良心的に寄り添いながら行っています。 添加物や環境汚染の勉強、活動を行っていくうちに必要以上の薬が逆効果をもたらすこともあると知り、薬に頼らない予防医学や栄養学、また食育の指導も行っています。

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