お母さんは家庭のひまわり

お母さん達が笑顔になれば、家庭が明るくなりお子さんに相乗効果でいい影響をもたらせます。

これは、自分自身が実際に子どもが不登校になったから分かったことです。

そして、その経験後、周りに目を向けた時に不登校に悩むお母さんがたくさんいました。
そのお母さんの気持ちを聞いて、少しでも力になりたいとサポートをしました。

はじめは、泣いていたお母さんが段々元気になり、外に出てイキイキする姿を見て、お子さんが学校へ行ってみようと意欲が湧いたお子さんもいます。

もちろん、そう簡単にはいきません。


お母さんがイキイキになっても、学校へ行けないお子さんもいます。

でも学校に行けないなら行けないでいいのです。

大事なのは、その状況をお母さんやご家族が受け止めるかどうかなのです。


学校に行っていなくても、今はネット社会なので学べることは多くあります。


実際に学校に行かない選択をした子ほど、クリエイティブな物の捉え方をするので、人と同じ思考ではないアイデアがたくさん出るのです!


もちろん、どちらがいいか答えはありません。


だけど、同じ子どもでも一人一人違うし、一人一人才能も苦手な事も違うから、同じにしようとするのが無理な話なのです。

私達親は学校に行くのが当たり前という考えで育てられました。

だから、もちろんお子さんに学校へ行くのが当たり前という考えをもたれることは間違いではないのです。

そう思っても仕方がないとでも言いましょうか…


でも少なくとも、学生時代から10年も20年も月日は流れているのです。


つまり、私達親の考えは、時代遅れなのです。
私達親も子どもが生まれてから、初めて父親、母親になります。

父親のなりかた、母親のなりかたなんて、どこでも教えてくれないので、子どもが生まれたときから常に子育ての勉強です。

親が子どもを育てているように、子どもに親も育てられている。


だからこそ、子どもに新しい発見を教えてもらえるのではないでしょうか!

不登校は今や少なくはありません。

1クラスに1人は必ずいると言っていいほど、日本不登校児の数が年々増えています。


それほど今の教育が今の子どもには魅力がないんじゃないかなとも思われます。


私達親は、私達の時代の固定概念もありますが、今の時代に合わせて少しだけ考えを緩ませると、気持ちも少しだけ楽になれるのです。


仕事して、子育てして、家事して、日本人のお母さん達は毎日時間との戦いです。

自分の時間もなかなかとれないからこそ、ストレスにならない思考で、自分の体を元気にしてあげることも大切です。


お母さん達へ

毎日おつかれさまです😊

発達障害と不登校児のママのための窓口

保育士、幼稚園教諭、知育幼児教師、心理学の経験を活かして、療育を行いながらお子さんの心を開く『こどもの心の塾 こども☆たるたる』を行っています。 また、悩みのあるお母さんのカウンセリングも良心的に寄り添いながら行っています。 添加物や環境汚染の勉強、活動を行っていくうちに必要以上の薬が逆効果をもたらすこともあると知り、薬に頼らない予防医学や栄養学、また食育の指導も行っています。

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